東京オリンピックの一年延長が決定しました。
中止よりはマシですが、経済への影響は大きいと思われますね。
今年期待されていた経済効果は来年へ先送りとなり、
今年は先行投資や設備維持で負担の大きい年になります。
とはいえ、これから様々な対策が取られるはずですから、
給付金や税金の優遇、借入金返済猶予など、様々な補助は取りこぼさずに受けていきたいところですね。
しかし、私たちは自分の生活は自分の力で維持し続けなければなりません。
株価は様々な要素で反応し、上げ下げを繰り返すでしょうが、新型コロナウィルスのワクチン完成の前後で経済はまた大きく回り始めるでしょう。
私たち一般人にとって大切なのは、
それまでの間、なんとかして生き抜く、ということです。
売り上げの落ち込みから、
強引な解雇や内定取り消しなど、
乱暴なコストカットをする企業もチラホラ。
誰もが絶望しやすい環境に放り込まれています。
しかし、
海外の若者が行うコロナパーティのような、自暴自棄に決して乗ったり流されてはいけません。
今考えることをやめてしまう人は、来年また再来年には大きな後悔をすることになるでしょう。
私は経済の専門家ではありませんが、
素人なりに見えてくるのは、
良くも悪くも、やはり世界は強くつながっているということ。
物流や人の移動と言った物理的な部分はもちろんですが、
インターネットを通じたSNSでの繋がり、
またブロックチェーンの発達によるシステムとしての繋がりは
とても強固で、無視することはできません。
それは同時に、「仕事」「労働」についても同じではないかと思います。
私たちの生活はすでに、
一つの仕事、一つの収入、という時代は終わりを告げているのです。
そのことに、あまりにも多くの人が気づいていないことが、
今回の経済的危機の要因の一つではないでしょうか？
随分前から、「副業」については取り沙汰され、
企業でも副業を認める動きが多く出てきています。
時代や環境が少しずつ副業への対応を始めています。
その中で、肝心の私たち一般人の気持ちはどうでしょう？
「副業が必要なことは分かっている」
「会社も副業へ寛容な姿勢を店初めてことは知っている」
「友人が副業でバイトを始めた」
「他業種で収入が足りない人は副業が必要だろう」
「副業に興味はあるが、流石に時間も考える余裕もない」
そう考えて、
「副業は自分には関係のない話」
と思っていませんか？
でも今回の経済危機で、あなたにも見えてきたことがあるはずです。
「収入は、突然、理不尽な理由で断たれることがある」
ということです。
現在、本業を持っていて、生活できるだけの収入を得られているのは素晴らしいことです。
叶うことなら、このままずっと本業だけで暮らしていければ、誰もが幸せでしょう。
しかし、今回のことではっきりしたのは、
そうも言っていられない、ということですよね。
副業を勧めたり紹介するサイトやサービスの宣伝文句は、
「これで〇〇万円稼げる！」
「副業で〇〇万円欲しいと思いませんか？」
「〇〇万円あったら何がしたいですか？」
など、金額に焦点を当てています。
もちろん、いくら稼げるかは大切です。
しかし、コロナショックで見えてきた私なりの回答は、
「収入先をいくつ持っているか」
が重要になってくるということです。
いくら稼げる、儲かると言った金額ではなく、
何ヶ所から収入を得るか、です。
自分に流れてくるお金のパイプの太さより、
パイプを何本持っているか、
の方が重要ではないでしょうか？
今回の危機で困っている人のほとんどは、
稼いでいる額ではなく、
収入先が一つしかないから困っているのです。
そこに気付けなければ、
またいつかコロナウィルスのような理不尽な災厄が降りかかった時、
同じ思いをすることになるでしょう。
私は、次にそれを防ぐために、収入の口を増やす作業をすべきだと思うのです。
金額は少なくても構わないのです。
小さなお金でも、入ってくる当てさえあれば、本業を立て直す力になるはずです。
現在、一時的に職を失ったり、内定が取り消されている人たちに伝わって欲しいと思います。
副業とは、本業に集中するための補助的な労働ですから、
アルバイトなどで時間を割いてやるべきではありません。
一番大切なのは本業です。
副業は、本業を復興するために、本業をさらに拡大するためにやるべきです。
副業は、本業で何かあったときの保険として、
数は増やしつつ、できる限り時間を割かなくて良いものをやっていきましょう。
私のサイトでは安全に仮想通貨で稼ぐ方法を勧めていますが、
それが皆さんの本業を助けるものとして使っていただければ、
とても嬉しく思います。
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