ポイントせどりも現金に。楽天スーパーポイント・Tポイント≒ビットコイン

ポイントせどりも現金に。楽天スーパーポイント・Tポイント≒ビットコイン

多くの企業のサービスを利用することで、ポイントが付くのが当たり前となっています。

大きなところで言えば楽天とTポイントですかね。

現在社会情勢の変化や企業の努力の結果、

企業が付与するポイントが実際のお金にどんどん近づいています。

一番身近なところで言うなら、「ポイント投資」じゃないかと思います。

「ポイントせどり」で現金を手にできるようになった

主に楽天とTポイントが推し進めていますが、

自分が持っているポイントを、企業グループの証券会社に移し、

株式の購入や投資信託に使うことができます。

しかもちゃんと日本円として利用できるのです。

株式や投信を売却すると、ポイントではなく日本円で帰ってきます。

今までは楽天スーパーポイントなどのポイントは、企業内またはグループ内で買い物に使えるもので、お金に換金できるものではありませんでした。

ポイント投資の登場で、かなり直接的にお金に変換できるようになったのです。

そうすると、例えば楽天で商品を買ってAmazonやメルカリで売り、

ポイントを稼ぐ。

そのポイントで株を買って、価格を気にしなければすぐに売ってしまう。

あとはお金を銀行に移せば、現金が手に入ってしまいます。

いわゆる「ポイントせどり」で稼いでいる人もいますが、

それがポイントを稼ぐだけでなく、現金に変換できてしまうのです。

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言の影響で仕事がしばらくできなくなる方も多いと思いますが、

「ポイントせどり」を応用して、家にいながら充分に稼ぐことができる時代になってしまったのです。

ビットコインは現金化できるか?

一方、ビットコインをはじめとする仮想通貨は、

お金を使って手に入れる場合は

・GMO、DMM、ビットフライヤーなど取引所で購入する

費用の負担なく手に入れる場合は

・マイニングで直接稼ぐ

・フォーセットサイトでもらう

・アプリやサービスのミッションをこなして報酬として受け取る

と言ったところですが、

それらを現金化できるのは、取引所で売るのがその方法となります。

その点で言うと、楽天スーパーポイントやTポイントは、ビットコインと非常に近い立ち位置にいることになります。

「ポイント」と「仮想通貨」の違い

ポイントは商品の購入金額の割合で付与されますが、

そのほかにもメールマガジンのバナーをクリックして広告を見たり、

企業が提供するアプリやゲームでミッションをこなしていくことでもらうことができます。

一方仮想通貨は、ビットストックなどアプリを経由して買い物をすると付与されますし、

フォーセットサイトは広告を見ることで仮想通貨がもらえるサービスですし、

ゲームプレイのミッション達成でもらうこともできます。

そう、企業のお買い物ポイントとビットコインをはじめとする仮想通貨は、現在非常によく似た関係にあります。

では、この二つの違いはなんでしょう?

私の解釈ですが、

「イメージ」

だと思います。

ポイントは「ポイント」

ビットコインは「怪しいお金のようなもの」

と言う社会的イメージが非常に強いと思います。

つまり、名前ですね。

楽天スーパー「ポイント」

T「ポイント」

仮想「通貨」

ビット「コイン」

名前の違いで、いつの間にかポイントと仮想通貨を別次元のものと捉えてしまっています。

もちろん、出自に違いがあるので全く同じとは言いません。

私は「非常に近い」と言いたいのです。

言葉や法的な立場は違いますが、

現在社会的に担っている役割はとても近いと思いませんか?

現在の日本では、ポイントの存在は楽天やYahoo!などの企業が保証していますので、

仮想「通貨」より楽天スーパー「ポイント」の方が社会的信用は高いと言えると思います。

通貨よりポイントの方が社会的地位が高いって、なんだか不思議な感じがしますね笑

これからのビットコインの存在意義

ポイントがどんどん通貨に近づいている中で、

ビットコインのこれからはどうなるのでしょう?

結論を言ってしまえば誰にも分かりません。

しかし、これから先の仮想通貨は、ある一定以上の社会的役割を担うのは間違い無いでしょう。

法定通貨は国が保証します。

ポイントは企業が保証します。

これらは保証してくれる存在がはっきりしているので分かりやすく信用しやすい。

ビットコインは、「それに関わる全ての人が同時に保証する」

今までの常識で考えると、いまいち掴みにくいのがネックです。

法定通貨やポイントは、国家や企業が破綻すると価値が0になります。

一方ビットコインは、それを信じる人が一人でもいれば価値はなくならないのです。

日本ままだ全然大丈夫ですが、

社会情勢不安や国家の混乱で、通貨が信用できない国では、ビットコインによる決済や経済形成が進んでいます。

「国」「企業」などの強いトップが存在できないコミュニティでは、現在ビットコインは必須の存在となりつつあります。

国がなくても、通貨がなくても使えるお金。

経済力の弱い国では、ビットコインはとても頼もしい存在なんですね。

で、ビットコインの価値は上がるの?

ビットコインは信じる人が増えるほどその価値は増していきます。

日本はまだ出遅れていますが、世界中ではビットコインの利用の輪が広がっています。

つまり、ビットコインを信じる人が増えているのです。

と言うことは、ビットコインの価値はこれから先、

まだ上がるんです。

上がるタイミングは、実際の社会経済と密接に関わるのでいつとは言えません。

しかし、これだけは言えます。

ビットコインを信じる人は増え続けているので、まだまだ伸びしろがある。

これから先、ビットコインの価値は上がります。

今はまだビットコインの価値は低い部類と言えます。

だから、現在のビットコインは無料で手に入れる機会が多いのだと思います。

いずれ、ビットコインの価値がとてつもないところへと上がり、

法定通貨のようにただでもらえることは無くなる未来が来るかもしれません。

ビットコインは、

今、

もらえる時にもらい、

持っておくことが非常に重要なタイミングだと言えると思います。

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